オーディンオープニング試論
1、はじめに
最近はまっているオーディンの祝祭(ノース人拡張入り)について、立ち上がりの動きのパターンを列挙してみる。
とりあえず舟ごとに分類。どの島とどの舟の相性がいいか、カードと舟、ルートの相性はとりあえず考慮しない。
<捕鯨船ルート>
・ルートの特徴
1木しか使わないため、1ラウンドないしは次ラウンドで木をもう一本使える。
初手の引きとどれくらいリスクを取るかで、狩猟先を変えることも可能。
手数が軽いため、シェットやマン島に手を伸ばしやすい。
捕鯨船①(オーソドックスな捕鯨プレイ)
3木1鉄2w
捕鯨船1w
捕鯨3
3手
初手銛引きの場合はダイス目は6まで許容される。
比較的安定して鯨を狩るとともに、赤3*3が手元に残せる。
鉄を捕鯨船に乗せられるのもいい点。
捕鯨船②(リスクを取るプレイ)
2木 1w
(フリーアクション1)
初手銛引きでもダイス目は4まで。
前述と比べて、リスクを負う代わりにフリーのラストアクションが得られる。
捕鯨船③(船を後に作り、島に手を伸ばす)
2木1w
麻布作り1w
出納箱作り2w
船造り+島(シェットorマン)2w
(あるいは1手挟んでラストでシェットかマン島)
4~5手
特にマン島とホームで4金収入出す形は一見強そうに見える。
一方で、麻布か出納箱づくりが人に踏まれ易い点が弱点か。
その場合、船なしルートに流れる、島だけ確保しつつ別の行動を取る、等の対応が考えられる。
捕鯨船④狩猟を挟む形
3山2武器2w
捕鯨船作り1w
狩猟1、罠設置等(1~2w)
ラストアクション(一アップグレード等)
手数をかけつつ2金収入を確保するならこの形。
銛を引けず、ドラゴンと商船も望めない形ならこの展開になるか。
カードとの相性は要検討。