テラフォカード1枚解説 ダイモス落とし

＜スペック＞

31金宇宙タグイベントタグ

3温度上昇。4建材獲得。誰かの植物を8個まで除去。

＜評価＞

安定感 A

爆発力 S

ドラフト優先度 A+

(あまりにも大きすぎる影響力)

31金かかるだけあってそのパワーは伊達ではない。

1アクションで3温度上昇というのが、温度の海洋ボーナス争奪戦においてめちゃくちゃ優位に立てる。

海洋配置ボーナスは、1TRの魅力が低くなりつつある終盤においてもやはり強力なボーナスである。雑に他の海洋につけて金と得点が入るとだけ捉えてもめちゃくちゃ美味しい。

また、他人への妨害力もクソデカである。雑に見積れば8植物除去は19金分のアタックになり、短期戦においては打たれた人間はかなりの確率でゲームから脱落する。

熱ステップを3つ上げるという性能単品でみても熱産出を真面目にやっていることへの妨害という側面があるあたり凶悪である。

(見たらほぼほぼ取るしかない)

という訳で、相手に有効手を渡さないためにも基本的には見たら確保するしかないカードである。

自分が保護生息域などを持っていても、チタンプレイヤーにおやつ感覚で打たれることもままあるので渡したくない。(熱を終わらせる必要がある場合はその例に寄らないが、その場合はその場合で捨て山に沈められてしまうので取るしかない。)

どうしても他に優先するカードがある場合は位置だけは必ず把握しておこう。

(そして伝説へ…)

BIGBOXプロモでは焼ける植物の数は少し減るもののお値段そのままにタイル配置効果がついてしまう。

都市隣接不可という制約はあるものの相手の都市候補地に落とす等すればかなり妨害になるし、単純に海洋隣接等でお金を拾っても良いので強化と言って良いと思われる。