テラフォ一口メモ~人数によるプレイ感の違い~
頭の整理としてざっくりまとめる
人数によって大きく変化するのは下記
終了するラウンド(長→短)
ドラフト環境(楽→辛)
マップの広さ(広→狭)
妨害の価値(高→低)
ボーナス、称号褒賞争い(楽→辛)
以下をふまえるとざっくりとした留意点は下記の通り
2人
とにかく妨害の勝ちが高く、かつ拡大再生産の価値も高い。早めに妨害を打って経済力の差を生み出すのが良い。
ドロソも合わせて拡大したいが、金を出すだけ出して、標準プロジェクトでマップを埋めても闘えると思う。
称号はかなりコントロールしやすいため、相手の状況を頻繁に確認してできるだけ後に飛び込みたい。
褒賞については二人戦は唯一5点差がつくことが保証されているため、積極的に確保したい。
ドラフトは非公開情報が一枚だけとなるため、かなりやりやすい。相手に自分の好カードを捕まれても相手の一手損に繋がるため、ある程度偏ったカード戦略をとっても強い。前半からTRを出すよりかは純粋な産出が欲しいかも?
マップも広々使えるので、相手に挟まれても他の所で美味しくのばしたりと、色々対策は可能。
3人
まだまだ再生産の価値は高い。
妨害も団子から走り出そうとする相手になら打ちに行くのは全然ありである。
ドラフトもまだまだ3枚しか知り得ないカードは無く、かつ相手に仕事をさせやすい。
4人
ここら辺から称号褒賞の価値と難易度があがり、妨害はおいしくなくなるイメージ。
大抵妨害すると打ち返しが来るもので、そのために妨害のやり取りが無い二人が伸びがち。
マップも美味しいところを意識的に抑えないと、自分の土地が無い…ということになりかねない。
ドラフトもここら辺からかなり特定カードは集まりにくくなるため、自分からドローする必要性が高くなる(相対的に相手は知ってるけど自分は知らないカードも増えるため、引きに行って自分がデッキを把握するのは大事。)ボーナスも睨み合いが激しくなるけど、海洋配置以外のボーナスは走って無さそうな人に振り込んで、走っている人や全く関与してなかった人にカードで取られるということが無いようにするのが吉か。
5人
ゲームの不確実性が一番高まる。自分の知らないところで木星握り潰されたりしても泣いてはいけない。
熱、酸素、金星、イベント等のTRソースについてももはや被ることを前提に動く必要があると思う。
高コスパ保証されている褒章称号は絡みたい。