勝負事が好きです - モリさんのボドゲ戦記

※この記事は個人の嗜好垂れ流す記事です。

最近、ポーカーにハマっています。

なんでここまでハマってるのかなーと思っていたんですが、ポーカープロの木原さんの投稿読んで、ポーカーが自分の嗜好に近いことを再自覚しました。

基本的に嘘をつくのが苦手な人間です。ただ、心理的な駆け引きや交渉が嫌いと言う訳では無いです。

私の好むゲームの一つにディプロマシーがあります。

これも雑な論評や食わず嫌いの方の印象では嘘をつくゲームだというのがあるのかもしれないですが、実際のところ少なくとも自分はプレイ中は相手をどう騙すかというメンタルでやっている訳では無いのですよね。

お互いの利益が得られる行軍が無いか等々協議し、結論を得る。

一方で最終的な行軍決定時には様々な要素を勘案して、結果として裏切る形になることもある。

ポーカーのプレイ中も相手を騙そうとしている訳ではなく、相手のアクションを引き出そうとしている感覚が自分の中であります。また、自分のできる一つ一つのアクション自体はかなり定量的なものに留まる(もちろんテルとかはあるんでしょうけど)のもすごく面白いなと思います。

テラフォも最終ラウンドを巡る駆け引きとかが凄い好きです。手を尽くして勝つ方向に場を向かわせるためにどう立ち振る舞うか考えてその通りになる瞬間はとても気持ち良いです。

ここら辺の駆け引きに勝った感覚というのはやはり人とやるからこそ得られるもので、だから自分はボードゲームが好きなんだな〜と改めて思いました。

(みんなディプロマシーやろうね！)